103系
概要(0番代)
101系の後継車として作られた車両。国鉄では3000両以上作られ、大所帯となった。
初期においては前面は101系に似た低運転台だったが、後にATC装備車が出てくるにしたがって高運転台車が製造・配備されていった。
常磐線で2006年3月まで活躍したマト7・22・31編成を最後に、JR東日本では形式消滅をした。
画像(0番代)
武蔵野線(低運転台):オレンジバーミリオン
3枚目の画像のように、保安装置の関係上運用番号窓が埋められているものも存在した。
JR西日本とインドネシア国鉄に1編成ずつ譲渡されている。
車両
武蔵野線(高運転台):オレンジバーミリオン
車両
京葉線(高運転台):スカイブルー
京葉線ではDDM試験車両が一時期走り、後に登場したE331系にその成果が生かされた。
車両
常磐線・成田線(低運転台):エメラルドグリーン
車両
常磐線・成田線(高運転台):エメラルドグリーン
車両
車両
鶴見線(低運転台):カナリヤイエロー
車両
車両
南武線(高運転台):カナリヤーエロー
車両
仙石線(低運転台):仙石色(最近まで旧仙石色)
寒冷地装備(暖房強化・ドアスイッチ設置)となっている。
車両
方向幕
概要(1000番代)
地下鉄千代田線直通用に作られた車両だが、203系の登場により千代田線への乗り入れはせず、快速電車の運転に使われていた。
画像(1000番代)
常磐線・成田線:エメラルドグリーン(緩行線時代は常磐緩行色)
車両
概要(3000番代)
寒冷地対応のためドアの半自動扱いが可能になっている。
画像(3000番代)
八高線・川越線:ウグイス
車両
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Last update: 2009.01.23