205系
概要(0番代1次車~3次車)
関東では主力車両として多くの路線で活躍している205系。
1000両以上が製造されている。
そのため、同じ番代でも形状が異なるものが多数存在する。
画像(0番代1次車~3次車)
山手線:ウグイス
山手線の車両は窓が大きめに製造されている。
また、元トウ1~4編成(元ヤテ1~4編成)は初期製造車で、窓が田の字の形になっている。
この車両らが103系を追い出したが、こちらもE231系500番台に淘汰された。
山手線に在籍していた車両は運用番号窓がマグサイン化されていたりドア窓の大きさが違ったりしているが、転属したものもそのままになっている。
そのため、元山手線か否かは比較的見分けが付き易い。
車両
方向幕
横浜線・根岸線:ウグイス+エメラルドグリーン
横浜線の205系は帯色が2色になっている。
昔は山手線と共通運用をしていたため帯色が山手線に近いものとなっている。
車両
方向幕
埼京線:エメラルドグリーン
埼京線の編成には山手線から転属した6ドア車が組み込まれているが、車内の液晶モニターは撤去されている。
車両
南武線:カナリヤイエロー+オレンジバーミリオン+ぶどう色
205系で唯一三色の塗りわけをしている。
個人的にはカレーに見えてならない(笑)
車両
方向幕
武蔵野線:オレンジバーミリオン
武蔵野線で走っている車両の中には中間車が5000番台になっているものもある。
0番台との違いは床下のモーターがVVVFインバーター改造されている点である。
また、京葉線と直通運転を行っているため、幕に京葉線の行先も収められている。
車両
方向幕
京葉線:濃紅
京葉線の車両には総武線から転属したものと山手線の初期製造車があるが、見分け方は先述の通り窓の形と運番窓である。
武蔵野線、武蔵野線と直通運転を行っているため、幕に武蔵野線の行先も収められているが、京葉線の幕は幕上部に「京葉線」と書いてある。
車両
概要(0番代4次車)
0番台のうちでも4次車(最後に増備された編成)は前面の顔つきが異なる他、内装もドア付近を中心に微妙に異なる。
通称「メルヘン顔」と呼ばれている。
余りいい評価を受けていないような感じがするが、個人的にはこちらの方が好み。
画像(0番代4次車)
武蔵野線:オレンジ
武蔵野線の車両は正面が銀色である。
車両
京葉線:濃紅
京葉線の車両は正面が白色である。
また、これらの編成は転属ではなく新製されたものである。
車両
概要(500番代)
とても205系に見えないこの顔の編成も205系の仲間。
ドアスイッチが装備されている。
画像(500番代)
相模線
車両
概要(1000番代)
中間車を先頭車に改造した編成。
ワンマン運転に対応している。
画像(1000番代)
南武支線
車両
概要(1200番代)
当初は武蔵野線に投入予定だったが、武蔵野線には先頭車化改造車を投入しないことになり、南武線に投入された。
画像(1200番代)
南武線
車両
概要(3000番代)
こちらも中間車を先頭車に改造した編成。
1200番台との違いはドアスイッチ設置の有無。
画像(3000番代)
八高線
車両
概要(3100番代)
こちらも中間車を先頭車に改造した編成。3000番台との違いは寒冷地装備の有無。
塗装は編成によって4パターンある。
画像(3100番代)
仙石線:青色
車両
方向幕
仙石線:緑色
車両
方向幕
仙石線:赤色
2Weyシート装備車で、車掌の操作によりシートが自動的にロングシート⇔クロスシートに転換させることができる。
車両
方向幕
仙石線:マンガッタンライナー塗装
漫画家、石ノ森章太郎氏の作品が車内に掲出されている。
快速「マンガッタンライナー」では、アニメ「がんばれロボコン」の声優、山本圭子さんの声による自動放送が流れる。
車両
方向幕
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Last update: 2009.08.07